レース編みの本『優美なレース編み』のご紹介
せっせと編んでいたテーブルセンター。
もしかしたら、同じものを編んでみたいなぁと思われる方がいらっしゃるかもしれないので、編み図が掲載されている本をご紹介しますね。
編み物をされる方には当たり前のことですが、編み物のデザインを図にした「編み図」を参考にして編みました。
編み図は、様々な記号を屈指して構成されています。
これを初めて見ると「なんじゃこりゃー?」という具合に拒否反応が出てしまう方もいますが、記号が表す編み方が分かると、編み図を見ながら作品を編めるようになります。
とっても有り難い、虎の巻なんですよ♪
『優美なレース編み』について
出版社:雄鶏社(現在はありません)
デザイン:小林恭子さん
使用糸:40番のレース糸で編む作品を中心に、20番・30番のレース糸で編む作品も紹介されています。
掲載作品:ドイリーやジャグカバーなどの小さめな作品から、テーブルセンターやランナー、ベッドカバーなどの大きな作品も紹介されています。
素敵なデザインの作品ばかりで、編みたい作品が幾つもあります。
でも、私が編んだのは、まだ1作品だけ。
次は何を編もうかな~と思案中です。
さて、残念なことに、この本は古本でしか手に入りません。
Amazonマーケットプレイスで購入することは可能ですが、出品者が高値をつけて売り出しているので、とても悲しいです。
それでも、素敵な作品ばかりなので、私は購入しちゃいました。
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編み物メモ
私が編んだ薔薇柄のテーブルセンター(写真のもの)は、40番のレース糸を使用しています。
8号のレース針で編みました。
本には、8号のレース針で編むと直径65cmになるそうですが、私は手が緩かったようで直径75cmになりました。
次に編む時は、10号のレース針にしようかなぁと思っていますよ~。
編み進めるうちに、柄が少しずつ出てくるのが、とても楽しかったです。
もう一度編みたい作品です。
レース編みをはじめたい方へ
編み物は、棒針編みやかぎ針編みといった編み針を使って編みます。
編み方もそれぞれ違います。
レース編みも、いろいろあるんですよ。
『優美なレース編み』に掲載されている作品は、クロッシェレースと言われるものです。
クロッシェレースは、かぎ針編みと基本は同じです。
いきなり細い40番のレース糸で編む作品に挑戦するよりも、かぎ針編みでできる作品を編んで、慣れてから挑戦すると良いと思います。
実は、私も40番のレース糸を編むようになったのは、ごく最近なんですよ。
初めてレース編みにチャレンジするのなら、下記の本がお薦めです♪
PR,小さなモチーフでやさしくレッスン はじめてのレース編み
では、また~♪
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