【読了】虹いろ図書館のへびおとこ

いわた書店さんの「一万円選書」で選んでいただいた本の一冊、『虹いろ図書館のへびおとこ』を読み終えました。
この本は児童書で、主人公は小学6年生の女の子。
なぜ、この本を選んでくださったのかな?と思い巡らせながら読み進めていました。

でもね、そんなことより、私は主人公・ほのかが一所懸命考えて行動して、自分の居場所を見つけていくたくましさに、頭が下がる思いでいました。
そして、図書館という安全基地を見つけて、そこで大人たちに守られながら成長していくので、私は物語の世界にのめり込んでいきましたよ。

物語の世界に、ぐっと入り込む楽しさを、久しぶりに味わいました。
子供の頃、私は読書が大好きで、いつも学校の図書室や市立図書館に入り浸っていました。あの頃の楽しさを、思い出しましたよ。

後半は、涙がこぼれて、泣けて泣けて鼻水をすすっていました。
いいお話は、心を温かくしますね。
何より、自分も成長した気がします。

粋で、温かい大人になるよ!
足りないのは、たくましさかな~。

 

『虹いろ図書館のへびおとこ』は、子供だけでなく、大人にもオススメの本です。

編み物と裁縫が好きな、カラーセラピストです。 ぶきっちょに生きていますよ。

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