人前で「編み物セラピー」について話したら、気持ちがざわついた
昨日、初めて人前で(ある講座の中で)、なんの準備もなく「編み物セラピー」についてしゃべってきました。
まだ、どうしたら形にできるのか思案中なのに・・・。
- ただの趣味の編み物とはちがって、セラピーとしての編み物を広めたい
- 編み物は、心を穏やかにすること
- 気持ちに目を向けて「楽しい・嬉しい」という気分を味わってもらいたいこと
- 作品ができあがる達成感や充実感を味わうことで、喜びを感じてもらいたいこと
こんなことを話しました。
人前って、緊張するね。途中から、しどろもどろで話していましたよ。
そうしたら、ひとりになってから、気持ちがざわざわとしてきました。
帰宅途中、自転車をこぎながら、「嫌だ!」とか「助けて!」などと言葉が出てくるのです。
なんでだろう?
そのまま蓋をしてしまうと自分の感情を押し込めてしまい、悪い方へ感情が流されてしまったら困ると思いました。
そこで、何故こころがざわついているのか?どうして「嫌だ!」とか「助けて!」などと言葉が出てくるのかを、自分に問いかけてみました。
- なんだか、しどろもどろになって格好悪かったな~
- あれ?人に格好良く思われたかったの?
- 人目を気にしているんだね~、きっと。人目を気にすることのほうが格好悪いね。
- 「嫌だ!」とか「助けて!」なんて言葉が出てくる時って、逃げ出したいって感じていることが多いよね
- そういえば、「これからどうなったらいいですか?」という質問を受けて、「年内に、編み物の体験会を開いてみたい」などと口走ったたよね。あれが、プレッシャーなのかな~
- なんだか、怖いのかも・・・
「怖い」。この言葉がきっかけで、気持ちのざわつきがすっとラクになりました。
そういえば、NLPの講座でも、「怖いものの正体を明らかにするとよい」と言っていたな~。
- 怖いのなら、編み物体験会なんて、やめちゃえ!
- 無理にやる必要のないことなんだから
- もっと、別の方法で始めたらいい
そう思ったら、もっと気がラクになりましたよ。
なので、一件落着です。
ただ、別の方法で始めるって、どうしたらよい?と新たな問題が浮上ですがね~。
でもね、今回の体験は良い刺激になりました。
一人で考えていても、ただの妄想にしかすぎません。
人に話したことで思考が整理できたし、自分には無理なことも分かったのだから、一歩前進です。
さて、次の手を考えようかな♪
では、また~。
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