なんでもない毎日を、満更でもないと思える工夫
最近、私は「ハッピーノート」というものをつけています。
書いているのは、よかったこと、幸せなこと、嬉しかったこと、ちょっと頑張ったことなどです。
気分が上がる素敵なノートを用意して、毎日書いていますよ。
何も書けないと感じる日でも、なんとか1行だけでも書いています。
三日坊主の私でも、1ヶ月続けてこられました。
これを続けると、脳に幸せを見つけるクセづけができるそうです。
先日読んだ、『「自分に生まれてよかった」と思える本』に書いてありました。
「ハッピーノート」に書いているのは、こんなこと
まずは、食べ物ネタ。
コーヒーが美味しく感じたとか、夕飯につくったハンバーグが上出来で嬉しかったなど。
これなら、毎日なにかしら美味しく感じます。
それを、「今日もコーヒーが美味しく感じられたよ。嬉しいね」と書いています。
また、「今日のハンバーグは、特別に美味しくできたね。嬉しい!またこんな風に美味しく作りたいな」なんて感じ。
それから、ちょっと頑張ってできたことを書いて、自分褒めをしています。
例えば、「ストレッチができたね。よかったね~。頑張ったじゃん!」。
それから、外出できた時には、「買い物やら何やら、用事を済ませてこれてよかったね~エラかったね」なんて感じです。
もっとハードルを低くすると、テレビネタなんていうものもあります。
「今日観たドラマ○○。あの場面が最高だったね。心がスカッとしたよ。面白かった~」なんて書くこともあります。
こうして毎日書いていると、ネタはいくらでもあることに気づきました。
ネガティブな日は、どう書いているの?
気分が重くてう~ん書けないという時は、テレビを観たり本を読んだり、ちょっと気分転換をしてから、自己観察します。
するとね、「気分が重かったけれど、ちょっと落ち着いてきたね。よかったね」という具合に書いています。
疲れがドッと出て沢山眠ってしまった時は、「沢山眠って、少しは身体がラクになったかな。今日はこれでよし!」という具合です。
1行だけでも書くと決めているから、なんとか工夫していますよ。
おかげで、毎日続けていられます。
手書きのノートは振り返りができるから、Goodです。
私は、アナログ派。
手書きのノートは、ペラペラっとめくって振り返ることができるので、性に合っています。
毎日書いて、振り返っていたら、なんでもない毎日が満更でもなくなりました。
続けていることで、「今日も、なんとしてもよかった出来事や嬉しかったことを見つけるよ!」と貪欲になれていますよ~。
一ヶ月続いたので、次は3ヶ月を目指すよ!と張り切っています。
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