暗黒の10年を経て。抑うつ状態からの再スタート

私が抑うつ状態と診断されたのは、31歳の時です。

最初の転職で挫折したのが27歳の時でしたから、4年後のこと。

その間、仕事をしたと思ったら、すぐに辞めて・・・を繰り返してしまいました。

体調もすぐれなかったし、何より心が持たなかったのです。

それでも、病院にかからなきゃならないほどではないと自己判断してしまい、専門医の診断を受けるのが遅れました。

そのせいで、自己否定感が強くなってしまったのです。

今思うと、これがかなり致命的です。

症状が出始めの軽いうちに、掛かるべきでした。

生活保護を受け、療養生活に入る

抑うつ状態と診断されてからも、休んだり働いたりしながら生活していました。

でも、体は重く、朝起きるのがつらいし、そしてすぐに疲れてしまう・・・という状態が続いていたので、働くのがどうにもつらくなってしまい、35歳の時に生活保護のお世話になり療養生活に入りました。

療養中は、すっかり引きこもり状態でした。

外出するのは通院と市役所、そして食料品などの調達のための買い物だけ。

週に2回出ればよいほうでした。

毎日、布団から出られず、ゴロゴロしてばかりいました。

食欲もなかったので、げっそりと痩せました。

一番落ちた時で、43kg程度。

内科の先生には、「これ以上体重が落ちると生理がこなくなるよ」と言われました。

精神的には、いつも過去のことを悔やんでばかり。

「死んでしまいたい」という気分に苛まれることもしばしばでした。

「死んでしまいたい」気分から抜け出せたのは

かかりつけの心療内科の先生や生活保護の担当さん、そしてかかりつけの皮膚科の先生が、いつも親身になって話を聞いてくださいました。

おかげで、少し気分がほぐれたのでしょう・・・。

助けてもらっているという感覚を持つようになり、そして、せっかく助けて頂いた命を大切にしなきゃと思うようになったのでした。

いつかは、ご恩返しをしなきゃとも思うようになったのですよ。

なんとかしようと焦りだし、アフィリエイトにはまる

ちょっと起き上がれる日は、パソコンに向かい、ネットで収入を得られないかと在宅の仕事を探す日々でした。

でも、そんな都合のよい話は怪しげなものばかり。

そんな中でアフィリエイトなら、お金をかけずできるとのことで、無料で使えるブログサービスを利用してブログを開設し、アフィリエイトバナーをペタペタ貼っていく作業をしました。

ところが、すぐに頭が痛くなってしまうし、体が重いので1時間も作業ができない状態でした。

それでも、いろんな人のブログを見て研究しました。

幾つもブログを作って、カスタマイズも覚えました。

けれども、それで生活できるだけの収入を得ることが、並大抵のことではないと現実を知りました。

社会復帰を目指して、作業療法に通う

病状が安定してきたのは、39歳の頃。

外出の回数を増やすために、作業療法に通うようになりました。

本当は、主治医の先生には、デイケアに通うよう勧められました。

でも、紹介された先の病院の担当の先生には、「デイケアも良いけれど、作業療法というのもあるから・・・好きに利用していいですよ」と言われ、両方見学をさせてもらったのでした。

デイケアは、参加している人数多くて、なんだか落ち着かない気分になりました。

また、一日参加なので、疲れやすい私にはしんどかったのです。

でも、作業療法は、半日ずつのプログラムで、参加人数も少数でしたし、居心地が良かったので、作業療法を受けることにしました。

約2年くらい通いましたよ。

社会復帰に向けて、求職者支援訓練を受ける

41歳の誕生日を迎える前に、求職者支援訓練を利用して医療事務の勉強をしました。

6月から8月の3ヶ月間、週5日、毎日朝から夕方まで授業を受けたのですよ。

しかも、名古屋まで通っていました。

まだまだ、疲れやすく、集中力も途切れやすかったので、休日はグッタリしていました。

でも、働こうという意欲には繋がりましたよ。

けれども、なかなか希望の医療事務の仕事には就けませんでした。

主治医の先生のアドバイスで、まずはアルバイトに就く

アルバイトをするようになったのは、41歳の時です。

料亭で仲居をしました。

29歳から31歳まで、旅館で仲居をしていた経験がありましたから、キツイ仕事だと承知していました。

まるっきりやったことのない仕事よりも採用されやすいかもと思い、応募しました。

面接時に、すぐに「いつからこられる?」という話になり、採用して頂けたご縁で、2年9ヶ月ほど勤めましたよ。

体力が落ちている上に、疲れやすいので、かなりつらかったです。

それに、プレッシャーに弱いのに、いつの間にかリーダーになっていて精神的にもきつかった・・・。

でも、おかげで自信を持てるようになりました。

ところが、2016年12月末で閉店をしたので、それをきっかけに退職しました。

そして、2017年は再び職を転々として、2018年5月から現在の勤務先(手芸店)に勤めるようになりました。

いつか、セラピストとして活動したい

本当は、人を癒やす仕事をしたいと思っています。

2016年に、実践心理学と呼ばれているNLP(神経言語プログラミング)を学びに行き、NLPマスタープラクティショナーという資格を取得しました。

ただ、これだけでセラピストとして活動できるほど、ちゃんと身についてはいません。

もっといろいろと学びたいと思っていますが、お金がないのでスクールに通うことができないでいます。

「いつか・・・」と言っているうちは叶いっこないのでしょう。

なので、せめて今できることをしようと、図書館で本を借りて読んだり、ブログを書くことにしました。

このブログは、新しいスタートのひとつです。

 

編み物好きな、カラーセラピストの河野朱実です。 ジタバタすることもあるけれど、それもまたあり♪ 自分に丸をつけていく毎日を送りましょうね。

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