ATELIER *mati*さんのマスクカバーを、エミーグランデで編んでみました
先日ご紹介した、ATELIER *mati*さんのマスクカバー。
裏に四角く縫った生地をあてて、マスクとして使っています。
職場の手芸店につけて行ったら、「素敵ね」と言ってもらえました。
また、お客様にもご興味を持ってもらえましたよ。
かなり評判が良いので嬉しくて、もっと編んじゃおうと思い、手持ちの糸を引っ張り出して編みはじめています。
写真のマスクカバーは、オリムパスのエミーグランデで編みました。
まだ、裏布を裁縫していないので、生地を裁ったままの状態です・・・。
編み図はATELIER *mati*さんのブログでダウンロードできます
⇒【無料編み図】かぎ針編みであむ玉編みのマスクカバー
さて、沢山編もうと思った理由が嬉しくなったからというだけでなく、他にもあります。
勤務先の手芸店につけていくので、お客様に尋ねられるんです。
- どんな糸で編んでいるの?
- 編み方はどうなっているの?
- 裏はどうなっているの?
こんな感じで質問攻めです。
なので、お客様が編み物をされる方なのかどうかを伺いながら、*mati*さんの無料編み図のことをお話しています。
ご案内は、「編み方はこのお店で公開しているものではなくて、私が個人的にインターネットで入手しました」と伝え、「インターネットで『かぎ針編み マスク』と検索すると出てくるブログがあって・・・」という感じで。
他のお客様との兼ね合いもあるので十分説明ができないのですが、編みたいと思っていらっしゃるお客様には、糸の太さ、使用するかぎ針の号数、サイズの調整などもお伝えしていますよ。
ですから、できるだけ店で取り扱っている商品をご案内できたらいいなと思ったのです。
最初に編んだ時は、押入れに眠っていた「ハマナカのティティクロッシェ」というコットン糸で編みました。
でも、店では扱っていない商品です。
そこで、2枚目に編む時は、店でも扱っている商品で・・・と思い、ちょうどよく押入れに「オリムパスのエミーグランデ」があったので、エミーグランデを使い、かぎ針2号で編みました。
*mati*さんの編み図には、クラフトハートトーカイが扱っている「ウイスターのパステルコットン」を使って、5号かぎ針で編まれたと記載されています。
エミーグランデだと、細すぎます。
そこで、作り目を2目増やして、段数を2段増やしました。
また、耳かけ部分も個数を増やしています。
それでも、ちょっと小さめです。
お好みに応じて、もう少し目数・段数を増やしても良いかもです。
追記:エミーグランデで編む時のサイズ調整
エミーグランデで編む場合の、目数段数調整 (かぎ針2号を使用)
・作り目:23目 ・模様部分の段数:28段 ・耳かけ部分:19個
(裏にあて布を縫い付けると、このくらいでちょうどよくなりました)
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