いわた書店「一万円選書」で選んでいただいた本
以前、いわた書店さんの「一万円選書」に当選しました、という記事を書きましたが、その後、このブログでは書いていなかったので、遅ればせながらお伝えしようと思います。
Twitterではお知らせしているのにね。
いわた書店さんより、一万円選書の本が届きました。
なんだか興味深そうな本ばかり♪
どれから読もうかな。#いわた書店#一万円選書 pic.twitter.com/GVWSMCY7lj— 河野朱実(こうのあけみ) (@kono_akemi_72) July 28, 2021
「一万円選書」で選んでいただいた、本のリスト
読んだ本1,『やがて訪れる春のために』
主人公・村上真芽(むらか みまめ)が、夢やぶれ、そして、新たな一歩を踏み出すお話です。
すごく、アバウトな表現でごめんなさい。
これは、詳しく書くよりも、ぜひ読みながらドキドキしてほしくて、あえて詳しくは書きません。
ぜひ、お読みになってみてくださいませ。
実は、この10年くらい、私は昔のように、読書に夢中になれなくなってきました。
でも、この本は、なんだかグイグイ引き込まれていって、物語の世界を味わう楽しさを感じていましたよ。
主人公・真芽を通して、私は「何かを叶えるには、諦めずに、一つひとつの行動を積み重ねていくことが大切なんだな」と感じました。
読み終わった時には、「目の前のことをこなしていこう」という、前向きな気持ちになっていましたよ。
心が温まるお話でしたから、時を置いてまた読み返したいなと思っています。
読んだ本2,『茗荷谷の猫』
幕末から昭和にかけて、江戸・東京を舞台にした短編小説です。
個性的な人物が登場した、風変わりなお話。
私は、「生きたいように生きる。それでいいのかな」と感じました。
型にはまろうとしなくても、小さくまとまらなくても、自分は自分でいたらいい。
そんな思いが、湧いてきましたよ。
今読んでいるのは、『パリのすてきなおじさん』
パリで暮らす、すてきなおじさんたちを紹介する本です。
粋で、魅力的なおじさんたちが登場するので、私は「私の魅力って、何かな?」と、思ったりしました。
2021年12月7日現在は、半分ちょっと読んだところ。
さらっと読めるけれど、人生の深さを感じるので、じっくり味わいながら読み進めていくと、もっといいのかな~。
選んでいただいた本だから、味わって読むよ
「せっかく選んでいただいたのだから、味わって読むよ~」と、少しずつ読み進めています。
自分の中の引き出しを増やせたら、素敵ですもの。
読み終えたら、また記事にしますね。
この記事へのコメントはありません。