接客業で大切なのは「誠実さ」と「愛嬌」。この2つがあれば、たいてい乗り切れる!?
私は接客の仕事をしていますが、実は、内心向いていないんじゃないかと思っています。
理由は、人見知りで職人気質だから。
人と接していると、疲れてしまうんです。
一人で黙々と作業をしているのが、性に合っているかな。
ほら、休みの日は部屋に閉じ籠もって、ひたすら編み物をするのが大好きだもの。
でもね、誰かの役に立ちたいという気持ちも、持ち合わせていますよ。
お客様が笑顔になって帰られると、「ああ、良かった」と嬉しくなりますから。
もしかしたら、承認欲求が満たされただけかもしれませんがね・・・。
ただ、こんな私が接客の仕事ができるのは、人の役に立ちたいという思いがあるからです。
さて、4月になって新しい仕事に就かれた方も多い時期です。
接客業で苦労されている方もいるのではないでしょうか?
私は、今の職場は1年に満たないけれど、以前にも接客の仕事をしていました。
これまでの経験から、接客の仕事で大切なことは、「誠実さ」と「愛嬌」だと思っています。
細かいことを上げれば、キリがありません。
あれもこれも出てきてしまいます。
なので、「誠実さ」と「愛嬌」の2点だけに絞りました。
「誠実さ」をもって対処することで、たいてのことは解決できます。
- 分からないことは、先輩スタッフに聞いて対処する。
- 失敗したら、まずは謝る。
- 解決策を考える。
当たり前のことだけれど、自分本位になってしまうことが人間ですから、誰しもあります。
それでも、「お客様にとって、どうすることが良いのかな?」と誠実に考えて行動することで、問題解決の道が拓けます。
そして、「愛嬌」が必要です。
「愛嬌」・・接すると好感を催させる柔らかな様子。
まずは、笑顔で接するだけで、たいていの人は穏やかに接してくれます。
そして、声も相手に伝わるようにしっかりと出すことも大切ですよ。
例えば、相手が小声でボソボソしゃべっていても、聞き取りにくいだけでなく、余計な心配をしてしまいませんか?
ですから、私は、極力声をワントーン上げて、明るくはっきりとした声で話すようにしていますよ。
新しい職場では不安がいっぱいでしょうが、「誠実さ」を持ってお客様に接し、「愛嬌」を振りまきながら対処してくださいね。
では、また~♪
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