日々穏やかに過ごすこと。これが私の良薬です。

私は、抑うつ状態を経て、今があります。

きっかけは、27歳の時。

OLから添乗員に転職して、不安と緊張でビクビクして仕事をしていたら、アトピーが悪化して、体調まで悪くなっていきました。

仕事に行くのが怖いし、嫌でたまらなくなっていました。

そして、転職して4ヶ月目のある朝、熱が上がり苦しくなりました。

仕事をすっぽかして布団に潜り込んでいたら、お昼過ぎには熱が下がり息苦しさが消えていました。

その時、「もしかして、この不調は精神的なものなのだったのかな?」と思い至りました。

 

以来、ストレスがかかり続けると体に不調が現れるようになりました。

それでも、なんとかごまかしながら生活していましたが、どうにもつらくなって仕事をすることが厳しくなったのです。

それが、2004年1月のことでした。

病院にかかると抑うつ状態と診断され、「しばらく様子をみましょう」ということで1ヶ月入院しました。

31歳の時でした。

 

2004年3月に実家に戻り、現在掛かっているクリニックには4月から通っています。

もうじき、丸15年になります。

 

はじめの頃は、早く治して元の元気な自分に戻りたいと思っていました。

なので、どうしたら良くなるのかを探るために、本を読んだり、ネットで情報を漁ったりしていました。

体は重く、気分は最悪なのに、ただただ焦りが募っていました。

そのため、更に疲労困憊していきました。

そんな私に、主治医の先生は「まずは、心を落ち着かせることが大切だよ」と仰って、あれこれ情報を見るのもよくないので、止めるようにも言われました。

 

でもね、ネットで情報を漁るのは止められなかったし、焦る気持ちから衝動で動くことも止められませんでした。

ひたすら眠ったかと思うと、反動で動く。

こんなことの繰り返しでしたから、いつもぜーはーと息苦しさを感じていたし、気分は落ち着きませんでした。

 

主治医の先生は、毎回ではなかったけれど、繰り返し「心を落ち着かせることが大切」だと仰っていました。

おかげで、今は気分が落ち込んだ時や心が苦しい時は、焦って行動するのではなく、まずは心を落ち着かせるためにしっかり休むことを優先するようになりました。

心が苦しい時は、たいてい体も苦しい状態になっています。

睡眠が取れていなかったり、疲れが溜まっていたり、調子が悪くなっていたり・・・と。

こんな時に無理は禁物です。

しっかり休んだ後で、心を穏やかに保ちながら、ちょっとずつできることを増やしていくようにしていますよ。

 

心を落ち着けること。

日々穏やかに過ごすこと。

これができたら、心は自然に幸せを求めて回転していきます。

ただ、この回復期にネガティブモードから抜け出すのに苦労しましたよ。

あれこれ試して、焦って空回りして・・・。

そんなことの繰り返しをしながら、今に至ります。

 

近頃、私は幸せです。

レース編みのおかげで「楽しい・嬉しい」を感じて張り合いもあります。

なんと言っても、心が穏やかなのが心地よいです。

私にとっての良薬は、穏やかさなのかもしれません。

 

では、また~♪

 

編み物好きな、カラーセラピストの河野朱実です。 ジタバタすることもあるけれど、それもまたあり♪ 自分に丸をつけていく毎日を送りましょうね。

プロフィール

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